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アーユルヴェーダと活用して体質に合った食事法をしてみよう

肌を気にする女性

アーユルヴェーダの基本とされるのが、体を構成しているヴァータとピッタ、カパの3つのドーシャです。この3つのドーシャを人間は持って生まれており、それぞれのドーシャの特徴を多く持っていることで、自分自身の優位な体質を把握することが出来ます。

そこで健康な体を維持するためには、体質にあった食事を行うことが重要になります。体の中に3つのドーシャがあるように、食べ物自体にもドーシャがありそれぞれ優位性が異なってくるため、食べ物は適切に摂取すれば薬や滋養になるメリットがあります。そこで人によって異なるドーシャにあった食べ物を取り入れた食事方法を生活に取り入れることが、最も大切だとアーユルヴェーダでは考えられているのです。

ヴァータ体質の方の特徴は冷性であり、体が冷えて乾燥気味であり髪質が粗く油分が少ない特徴を持っています。そのため生野菜や冷たい食べ物は避けて、熱を通したり油で傷めた食事をとることが大切です。食事をする際にも慌ただしく短時間で済ませるのではなく、リラックスしてゆっくり食べるようにしましょう。この体質におすすめする食事法は、鍋料理やスープ、シチューなど体を温めてくれる食事が向いています。甘味や酸味、塩味の多いものや、温めた牛乳やチーズ、ヨーグルトなどの乳製品も適しています。料理のポイントとして、生姜や胡椒、シナモンやナツメグなどを適量使用する食事法もおすすめです。

ピッタ体質の方は、肌が温かく柔らかで色ツヤが良く日焼けしやすい特徴を持ちます。寒さに強い反面暑さには弱いことや汗っかきという点もあります。この体質は火の体質を持っており、消化が早く食欲が旺盛な特徴がありますが、消化器疾患を患いやすいので食べすぎには注意する必要が出てきます。

汗をかきやすい性質から、辛いスパイスなどは出来るだけ控えることが重要です。この体質に適している食事は、キャベツやじゃがいも、ブロッコリーやカリフラワー、アスパラガスやレンコンなどの緑黄色野菜が挙げられます。火を通してもいいですが体を冷やす効果がある生野菜や果物をメインに摂取することが理想的です。甘味や苦味、渋みのある物は積極的に食事に取り入れるようにしましょう。食事をする際に取り入れるべきスパイスは、コリアンダーやカルダモン、ターメリックです。カパ体質の方は肩幅や腰が大きく、大柄で骨太など体格が良い人が多いです。

太りやすい体質を持っているため体重も比例して重くなります。そのため食事の際には、食事量や内容を気をつける必要があり代謝を改善する体を温めるスパイスを使用した食事をゆっくり時間をかけて作るようにしましょう。温野菜や豆料理、豆腐や豆乳などを食事に取り入れることが大切です。甘みや酸味の強い果物や水分が多い果物は適していないので、ドライフルーツがおすすめです。